BIOSとは?触ると危険?よくあるBIOSトラブル事例と正しい対処方法を専門業者が解

2026.2.4

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ご依頼いただき誠にありがとうございました。

では本題です。

パソコンが起動しない、
Windowsが立ち上がらないといったご相談の中で、
実は多くのケースで関係しているのが
BIOS(バイオス)トラブルです。

BIOSは普段あまり意識することのない部分ですが、
設定を誤ると Windowsが一切起動しなくなる非常に重要な領域 でもあります。

本記事では、
システムインテグレートサポートに実際に多く寄せられる
BIOSトラブルについて、

  • 原因

  • 起きる症状

  • 正しい対処方法

この3点を、
専門業者の視点から分かりやすく解説していきます。


BIOSとは

BIOS(バイオス) とは、
パソコンの電源を入れた直後に最初に動作する
基本制御プログラム のことです。

Windowsよりも先に動き、
パソコン全体の起動準備を行います。


BIOSは何をしているのか

BIOSは、Windowsが起動する前に次のような処理を行っています。

  • 電源が入ったことを検知

  • CPU・メモリ・SSD・キーボードなどの確認

  • 異常がないかのチェック(POST)

  • 起動する装置(SSD/HDD)を判断

  • 問題なければWindowsへ処理を引き渡す

つまり、

BIOSが正常に動作しなければ、Windowsは一切起動できません。

BIOSはパソコンの根本を管理する、非常に重要な部分です。

そのため、
設定ミスや誤操作によるトラブル相談が非常に多く寄せられています。

少しマニアックな説明になりますが、パソコンは電源ボタンを押した直後、パソコン内部では以下の処理が行われます。

  1. 電源回路が各部品へ電圧供給

  2. CPUが最初にBIOSコードを読み込み

  3. POST(Power On Self Test)開始

  4. チップセット初期化

  5. メモリトレーニング

  6. 各デバイス列挙(PCIe / SATA / USB)

  7. 起動デバイス探索

  8. Boot Managerへ制御移行

このどこかで停止すると、
Windows以前の段階でフリーズします。

診断を誤ると修理が困難になったり、不要なトラブルを自ら招いてしまいます。


実際に多いBIOSトラブル事例

事例① BIOSを触ったらWindowsが起動しなくなった

症状

  • 電源は入るがWindowsが起動しない

  • 黒い画面のまま止まる

原因

  • 起動順序(Boot Order)を誤って変更

  • SSDが起動対象から外れてしまった

正しい対処

  • 起動ディスクを正しく設定し直す

  • 不明な設定項目は初期値(Default)に戻す


事例② Windows 11にできないと言われた

症状

  • Windows UpdateにWindows 11が表示されない

原因

  • BIOSでUEFIが無効になっている

  • TPM(セキュリティチップ)が無効

正しい対処

  • BIOSでUEFIを有効化

  • TPM(Intel PTT / AMD fTPM)を有効化

※設定を誤ると起動不能になるため注意が必要です。


事例③ BIOS画面から抜けられなくなった

症状

  • 電源を入れるたびにBIOS画面が表示される

原因

  • 起動ディスクを認識していない

  • SSDの接触不良や故障

正しい対処

  • BIOSでSSDの認識を確認

  • 接続確認・部品交換を検討


事例④ 設定後にキーボード・マウスが使えない

症状

  • BIOS画面で操作ができない

原因

  • USB設定が無効化された

  • レガシーUSB設定変更による影響

正しい対処

  • USB設定を有効化

  • 無線ではなく有線キーボードを使用


事例⑤ BIOS更新(アップデート)後に起動不能

症状

  • 電源は入るが画面が一切映らない

原因

  • 更新中の電源断

  • 機種違いのBIOSファイル適用

正しい対処

  • メーカーのBIOS復旧機能を使用

  • 重症の場合はマザーボード交換

※BIOS更新は最も危険な作業のひとつです。


やってはいけないこと(非常に重要)

❌ ネット情報を見ながら設定を変更する

BIOSは、

  • メーカー

  • 機種

  • 世代

によって項目の意味が異なります。

同じ名前でも挙動が違うため、

「この設定をONにすれば直る」

という情報は ほぼ当てはまりません。

❌ BIOSアップデートを試す

起動しない状態でのBIOS更新は、

  • 失敗率が高い

  • 復旧不能になるリスクが高い

ため、非常に危険です。

復旧目的でのBIOS更新は推奨されません。

❌ 初期化やリカバリを先に行う

BIOSが原因の場合、

  • 初期化

  • 回復

  • 再インストール

はすべて無意味です。

さらに、

データ消失リスクだけが増大します。


自分で確認してよい範囲(安全ライン)

以下は比較的安全に確認できます。

  • BIOS画面が開くかどうか

  • SSDが認識されているか

  • 日付・時刻が大きく狂っていないか

※設定変更は行わず「見るだけ」にしてください。


BIOSトラブルを防ぐために

以下を守るだけで、多くのトラブルは防げます。

  • 意味が分からない設定は変更しない

  • 変更前は必ず画面を写真撮影

  • 業務用・仕事用パソコンは自己対応しない


システムインテグレートサポートからの注意喚起

BIOSトラブルは、

  • 自己判断

  • ネット情報を鵜呑みにした操作

によって発生するケースが非常に多いです。

ネット情報を見ながら設定を変更する(非常に危険)

BIOSは、

  • メーカー

  • 機種

  • 世代

によって項目の意味や動作が異なります。

さらに重要なのが、搭載されている部品構成によって挙動が変わる という点です。

たとえば、

  • SATA接続SSDか

  • NVMe(M.2)SSDか

  • RAID構成か

  • Intel RSTが有効か

  • AHCI設定か

といった構成の違いによって、同じ設定項目でも結果がまったく変わります。

そのため、「この設定をONにすれば直る」「この項目を変更したら起動した」

といったネット上の情報は、

  • 自分のパソコン構成と一致していない

  • ストレージ方式が違う

  • チップセット世代が異なる

ケースがほとんどで、そのまま当てはまればラッキー。

実際の現場では、

  • SSDが突然認識されなくなった

  • 起動ディスクが消えた

  • Windowsが見えなくなった

といった二次トラブルに発展するケースを数多く確認しています。

「少し設定を変えただけ」のつもりが、
重大な起動障害につながることも珍しくありません。


BIOSトラブル・起動不良サポート受付中

システムインテグレートサポートでは、次のいずれかに当てはまる場合、
自己対応は中止してください。

  • 電源は入るが画面が出ない

  • BIOS画面から先へ進まない

  • Windowsロゴまで行かない

  • SSDが認識されない

  • BIOS更新後に起動しない

この状態で触り続けると、

  • マザーボード障害

  • データ復旧難易度上昇

につながります。

SISではBIOSを見るポイント

  • POST段階の停止位置

  • デバイス列挙状況

  • 起動ログ

  • ストレージ構成

  • セキュアブート状態

を総合的に確認し診断あと修理にかかります。

単なる設定操作ではなく、
起動プロセス全体を診断する のが専門対応です。

パソコンが起動しない場合、
触り続けるほど状態が悪化するケースもあります。

困ったときは、無理な操作を行わずご相談ください。

※本記事は 2026年時点の情報をもとに作成しています。


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